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出土人骨・毛髪(しゅつどじんこつ・もうはつ)

貝輪を持つ人骨
貝輪を持つ人骨[静止画/600×400ピクセル/143.6KB]
保存状態が良好な甕棺からは、人骨が良好な形で見つかることがある。この写真の人骨の左腕には、9個の貝殻で作られた腕輪がはめられていた。人骨の分析により、弥生人の暮らしの一部を垣間見ることができる。(写真提供:佐賀県教育委員会)
関連資料: 英語説明文と日本語訳

首なしの人骨
首なしの人骨[静止画/600×400ピクセル/117.6KB]
甕棺からは首を切断されたまま埋葬された人骨も見つかっている。これは青年の男性で、戦争の犠牲者ではないかと考えられる。手首と肩に、骨まで達する傷が確認されている。平和な農耕社会という弥生時代のイメージを覆す証である。(写真提供:佐賀県教育委員会)

矢尻の刺さった人骨
矢尻の刺さった人骨[静止画/600×400ピクセル/125.7KB]
甕棺墓は甕棺が割れていなければ人骨が残りやすいため、写真のように鏃が多数刺さった人骨なども見つかっている。このような人物は戦いの犠牲者である可能性がある。「魏志倭人伝」中の倭国大乱を思い起こさせる、残酷な戦の証である。(写真提供:佐賀県教育委員会)

骨折足の人骨
骨折足の人骨[静止画/600×400ピクセル/118.1KB]
保存状態が良好な甕棺からは、人骨が良好な形で見つかることがある。人骨を分析することで性別や年齢、死因、病歴等が判明し、弥生人の暮らしの一部を垣間見ることができる。この人骨は足を骨折している事がわかった。(写真提供:佐賀県教育委員会)

保存状態の良い人骨
保存状態の良い人骨[静止画/600×400ピクセル/122.2KB]
発掘される多くの甕棺は既に割れており、内部には土が充満している。保存状態が良好な甕棺からは、人骨が良好な形で見つかることがある。人骨を分析することで性別や年齢、死因、病歴等が判明し、弥生人の暮らしの一部を垣間見ることができる。(写真提供:佐賀県教育委員会)

保存状態の悪い人骨
保存状態の悪い人骨[静止画/600×400ピクセル/108.8KB]
人骨を分析することで性別や年齢、死因、病歴等が判明し、弥生人の暮らしの一部を垣間見ることができるが、酸性土の多い日本では、ほぼ完全な形で人骨が出土することは極めてまれである。(写真提供:佐賀県教育委員会)

保存状態の悪い人骨
保存状態の悪い人骨[静止画/400×600ピクセル/110.5KB]
甕と甕の合わせ目には粘土で目張りがなされ、内部に水などが入らないように工夫されている。発掘調査で見つかる多くの甕棺は、すでに割れており、この写真のように甕棺の内部には土が充満している。(写真提供:佐賀県教育委員会)

人骨実測作業
人骨実測作業[静止画/600×400ピクセル/131.9KB]
人骨を分析することで性別や年齢、死因、病歴等が判明し、弥生人の暮らしの一部を垣間見ることができる。また、保存状態のよい人骨の調査から、九州北部の弥生人の平均身長は男性で164cmということがわかった。(写真提供:佐賀県教育委員会)

甕棺 出土毛髪
甕棺 出土毛髪[静止画/600×400ピクセル/98.4KB]
保存状態が良好な甕棺からは、人骨が良好な形で見つかることがある。人骨だけでなく、通常ではめったに残らない絹織物や髪の毛なども保存されている場合がある。この髪は結われている。(写真提供:佐賀県教育委員会)

甕棺 出土人骨
甕棺 出土人骨[動画/320×240ピクセル/1.3MB]
保存状態が良好な甕棺からは、人骨が良好な形で見つかることがある。人骨を分析することで性別や年齢、死因、病歴等が判明し、弥生人の暮らしの一部を垣間見ることができる。(写真提供:佐賀県教育委員会)