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全体概要(ぜんたいがいよう)

遺跡の位置
遺跡の位置[静止画/600×400ピクセル/235.9KB]
吉野ケ里遺跡は、九州の穀倉地帯筑紫平野の中央、佐賀県神埼郡に位置する弥生時代の遺跡であり、脊振山地から平野に突き出した丘陵上に立地する。弥生時代の始まりから終わりまでの約600年間を通して発展した環壕集落跡である。(資料提供:佐賀県教育委員会)

環壕の範囲
環壕の範囲[静止画/400×600ピクセル/227.6KB]
図は1994年、遺跡の航空写真に環壕集落の範囲を示したものである。吉野ケ里遺跡は40haにおよぶ壮大な規模の環壕集落跡である。復元された建物群が一般に公開されており、発掘調査が進められている。(資料提供:佐賀県教育委員会)

環壕集落
環壕集落[静止画/400×600ピクセル/254.2KB]
図は吉野ケ里遺跡における代表的な地区を示したものである。墳丘墓は弥生時代の有力者の墓地であり、土層内からは多くの副葬品が出土する。北内郭と南内郭は、弥生時代の後期後半から終末期の集落の中心部分であり、様々な建物跡が発掘される。(資料提供:佐賀県教育委員会)

航空写真(南内郭)
航空写真(南内郭)[静止画/600×400ピクセル/117KB]
南内郭を北北東から撮影したものである。南内郭は遺跡の南側にある内壕に囲まれた地区で、物見やぐらや竪穴式住居が復元され、当時の人々の暮らしをうかがい知ることができる。南内郭の西側には大型の高床式倉庫が復元されている。(写真提供:佐賀県教育委員会)

周辺の集落分布図
周辺の集落分布図[静止画/600×400ピクセル/193.8KB]
大規模な環壕集落である吉野ヶ里集落を中心とし、いくつかの環壕集落、続いて多くの農業集落、さらに数多い小規模な農・山・漁村といった具合に、ピラミッド構造の地域集落群のネットワークが推定できる。(資料提供:佐賀県教育委員会)

遺跡関連年表
遺跡関連年表[静止画/700×900ピクセル/400.7KB]
吉野ケ里遺跡は、その時間的推移の中で、堅牢に構築された墳丘墓や列状に葬られた甕棺墓群など、墳墓の形成と発展が集落と対応してとらえられることなど、他に例を見ない情報量の多さに極めて高い学術的価値がある。(資料提供:佐賀県教育委員会)

吉野ヶ里遺跡
吉野ヶ里遺跡[動画/320×240ピクセル/1.8MB]
吉野ケ里遺跡は、北部九州有明海沿岸の佐賀平野に位置する弥生時代の遺跡で、脊振山地から平野に突き出した丘陵上に立地する。1989年10月には弥生時代後期のたたずまいが復元されて公開されている。(資料提供:佐賀県教育委員会)