静止画
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600×400、 143.4KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
本人紹介
松枝玉記(まつえだ・たまき 1905〜89)17歳から家業の久留米絣(くるめがすり)の道に入る。純白な木綿を藍に染め上げる久留米絣。なかでも彼の作品は、古くから伝わる絣の伝統を生かし、優しさとおおらかさにあふれていた。

静止画
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600×400、 148.4KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
藍づくり
藍染の染料は、蓼藍(たであい)という植物を発酵させたスクモからつくる。スクモを入れた甕(かめ)に、水と灰などを加えさらに発酵させる。美しい藍色に染めるため、染料の色や泡、味を確認し、発酵の加減を調整する。

静止画
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600×400、 157.7KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
経糸整経(たていとせいけい)
一度に織り上げる絣に用いる木綿糸の長さや太さをむらなく均一に整えることを整経という。柄や文様から必要な経糸の本数を割り出し、整経機を用いて、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)をそれぞれ準備する。

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600×400、 182.7KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
絵糸書(えいとがき)
絣(かすり)はまだらに染め分けた経糸と緯糸を織ることで文様を表す。まず文様の図案を方眼紙に写した下絵をつくる。絵糸書とは、下絵の上に糸を張って糸に下絵を書き写す工程で、染め分ける部分の目印をつくる。

静止画
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600×400、 133.2KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
手括り(てくびり)
手括りとは、藍で染めずに白く染め残す部分を、粗苧(あらそう)という麻の表皮で巻き防染すること。文様により同じ染め分け方をする糸を束ねて巻く。染料が染みないよう強く、かつ解きやすく巻くには熟練が必要。

動画
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352×240、 3.30MB

匠の技と心
染織久留米絣(松枝玉記)
藍染め
藍の染料が入った甕(かめ)に糸の束を浸し、藍色に染める。染料に浸す回数によって、藍色の濃さが変わる。色むらができないよう、一本一本の糸にまんべんなく染料を行き渡らせる。
関連資料
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匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記) 藍染め
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匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記) 藍染め
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動画
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352×240、 2.43MB

匠の技と心
染織久留米絣(松枝玉記)
叩き
甕から上げた糸の束を、甕の脇のくぼみに叩きつけ、隅々まで空気に触れさせ、深く染料を浸透させる。「染め→絞り→叩く」作業を40回以上繰り返すことで染料が鮮明に発色し、手括りの境目もはっきり染め分けられる。
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匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記) 叩き
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匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記) 叩き
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静止画
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600×400、 168.3KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
絣解き
手括りした粗苧を解く工程を絣解きという。染め上がった糸束を水洗いし、乾燥する前に、粗苧を素早く解いていく。糸が乾燥すると、粗苧が解きにくくなり、染め分けた部分が不鮮明になってしまう。

動画
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352×240、 1.46MB

匠の技と心
染織久留米絣(松枝玉記)
柄合せ(がらあわせ)
染め分けた糸を柄模様通りに組み合わせることを柄合わせという。模様のまとまりごとに再び束ね、その後糊づけをして、乾燥させて柄模様を固定させる。
関連資料
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匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記) 柄合せ(がらあわせ)
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匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記) 柄合せ(がらあわせ)
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600×400、 163.4KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
経巻き(たてまき)
経巻きとは、織機で織る前に、経糸を文様通りに正確に整えながら巻き取っておく工程。巻台(まきだい)という道具を使って、経糸の先端を固定してピンと張り、櫛ですきながら巻き取っていく。

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600×400、 163.9KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
作品紹介1
木綿が一般の人々に普及し始めたのは江戸時代の中期。その木綿を用いて、久留米絣の染めと織りの手順を考案したのが、幕末に久留米城下に住んでいた井上伝という女性だと伝えられている。

静止画
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600×400、 181.2KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
作品紹介2
伝統的な久留米絣の織文様には、大きく分けてふたつある。松枝家などで織られる大柄と、もうひとつは小柄。小柄の久留米絣は一般に、男性用の着物に用いられる。

静止画
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600×400、 176.6KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
作品紹介3
藍の濃淡と白に染め分けた色が、素朴な文様を織り成す。菱つなぎ、十字文などの幾何学文様の久留米絣は、庶民の普段着や寝具などに愛用されてきた。

静止画
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600×400、 53.9KB
匠の技と心染織久留米絣(松枝玉記)
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